第6回 (12月18日)
講話・研究協議「特別活動の意義と各活動の指導」
特別活動の特質や意義、学級活動・学校行事等の各活動の具体的な内容、特別活動が求められる背景等についての講話があり、その後、学校行事を取り上げて簡単な研究協議を行いました。
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講話の様子 |
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学校行事に関する話合い |
- 受講者アンケートから
- 特別活動を行うに当たって、子どもたちに対してゴールを明確にしてあげることが大切であると思いました。教師自身も、どんな子どもに育てたいか、どんな力を身に付けさせたいのか、明確にして指導をしていくことが重要であると強く感じました。(現職の教員)
- 「学校行事を通して子どもを成長させる」という意識をもって指導に当たりたいと思いました。そのためには、一人一人の個性や可能性に目を向け、仲間としての意識を大きく育てていきたいと思いました。(現職の教員)
- 同じグループの人の話を聞いて、特別活動の大切さ(重み)を改めて感じることができました。どの思い出も心が温かくなるもので、ふと我に返ったときに「今の子どもたちにそういった思い出を作ってあげられているのか」と考えさせられました。時間や手間を惜しまず、楽しい特別活動を計画、実践していきたいと思います。(現職の教員)
- 特別活動は子どもたちにとって重要なものだということがよく分かりました。学校でなければ、そして集団活動でなければ学べないことがあるということも分かりました。(学生等)
- 大学では、特別活動の目標や内容について教えてもらいましたが、今日みんなの実体験や講師の先生の現場のお話を聞けて、現実的に考えることができました。特別活動を行う前に、ゴールや学ばせたいことを明確にすることが大切だと分かりました。(学生等)
講話・研究協議「望ましい学級活動の指導の在り方」
各校種における学級活動・ホームルーム活動の内容や小学校の実践例等について講話がありました。その後、「冬休みの過ごし方」をテーマに話し合いました。