平成23年度 第2期「とちぎの教育未来塾」 実施報告 第10回

第10回 (3月10日)
講座「学級経営・ホームルーム経営の実際」
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研究協議の様子 |
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各班からの発表の様子 |
- 受講後のアンケートから
- 担任をもったらどんなクラスにしたいか、理想はあっても、そのためにどんな手立てが必要かということは、一人で考えていてもなかなか思いつきませんでした。様々な人の意見が聞けて、大変参考になりました。(現職)
- 「責任をもって役割に取り組む学級」を目指すための手立てについて話し合いました。普段実践しているようなことも話題に出て安心しましたし、今後実施してみたいと思うこともあり、とても勉強になりました。集団で学ぶよさを生かしながら、個人へのアプローチも忘れてはいけないということを考えながら、学級経営をがんばろうと思いました。(現職)
- こういう学級にしたいという願いはあっても、それを実現するための手立てはなかなか思い浮かびませんでした。手立ては、様々な視点から考え、実行し、失敗してもそれを改善していくことがよりよい学級づくりに結びつくことを学びました。(学生等)
- どんな学級をつくりたいかを考えたら、それを達成するための手立てを小さなステップから考えておくことは、とても必要なことだと感じました。そして、他の先生方や家庭などと連携して、客観的に評価、振り返りを行うことはもちろん、児童の実態に合わせて手立てを作り替えていくことが、子どもたちにとってよい学級をつくる上で大切なことだと思いました。(学生等)
閉講式
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県民の歌斉唱 | 修了証授与 |
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修了証授与 | |
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総合教育センター所長の閉講あいさつ | 受講者代表あいさつ |
- 「とちぎの教育未来塾」全体を通して学んだこと、感じたことなど(受講後のアンケートから)
- 初任者研修と「とちぎの教育未来塾」を並行して受講させていただきました。どちらも違う内容で、本当に受講してよかったと思いました。たくさんグループ協議があり、初めは苦手意識があったのですが、次第に慣れることができて、自信につながりました。(現職)
- 「教師として」ということを基本に戻り、考え直す大切な期間となりました。子どもたちを育てていく上で、教師が子どもの人格に与える影響力は計り知れないものだと思います。子どもたちが笑顔になれるように、常に謙虚な心を忘れずに学び続けたいと思います。(現職)
- 5年目までの現職の方や教職を目指している方と一緒に勉強ができて、大変よい経験になりました。たくさんの講話や協議を通して学んだことはもちろんですが、学校では一番下の立場で仕事をしている自分が「とちぎの教育未来塾」に来ると教職経験の関係で発表役を引き受けたり協議を進めたりする立場になることが多く、積極的に取り組む姿勢を身に付けることができたと思います。(現職)
- 「とちぎの教育未来塾」を通して、教育とは何か、そして、教科を教えていく上で何に気を付けるべきかなど、多くのことを学ばせていただきました。現職の先生方が参加されていることで、学校の実際の様子を知ったり、年齢が近い方が多いことで、とても近い距離で話し合ったりすることができ、とてもよい刺激になりました。ここで学んだことを生かし、力のある教師になれるようこれからも日々努力していきたいと思います。(学生等)
- 大学での講義と最も異なる点は、栃木県の教育目標や実態を踏まえた研修内容であったところです。栃木県での採用を希望している私にとっては、将来の見通しなども得られ、本当に充実したものとなりました。(学生等)
- 学生として参加させていただきましたが、毎回の講座で本当にたくさんのことを学ばせていただきました。大学の授業では知ることのできない、学校現場で働く先生方の生の声、学校現場の実態、指導法など数多くのことを知ることができたことが何よりの収穫でした。より一層「栃木県の教員になりたい」という思いが強まりました。(学生等)