平成23年度 第2期「とちぎの教育未来塾」 実施報告 第2回

第2回 (10月22日)
講座「望ましい学級経営の在り方」
![]() 講話を聴く受講者の皆さん |
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グループでの話合いの様子 |
- 受講後のアンケートから
- 学級担任という職務の大切さ、責任の重さを改めて感じました。一人一人が居がいを感じられる、明日も来たくなるクラスにしていけるように、日々頑張っていきたいと思います。(現職)
- 子どもたちと毎日一緒に過ごす学級。その中で安心感や充実感を創りあげていく心がまえができました。一人一人に寄り添い、その「声」を聞き、生かしていきたいと思いました。保護者にも安心感をもってもらえる学級ということも忘れず、子どもたちにとって居心地のよい空間を目指していきます。(現職)
- 自分の中で、こんな学級にしたいと考えていましたが、それを押し通すのではなく、児童生徒、保護者、地域の人、他の教師とコミュニケーションをとって学級を作り上げていくことが大切だと思いました。(学生等)
- 大学等の学級経営の講義では「子どもにとって」の学級経営というものを考えてきました。でも、この講話を聞き、学級経営というのは「保護者にとって」も大きく影響する大切なことなのだなと気付くことができました。(学生等)
講座「学校で生かせるレクリエーションの指導法」
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受講者の皆さんの様子 | |
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レクリエーションの演習の様子 |
![]() 会場全体を使っての演習 |
- 受講後のアンケートから
- 実際に体を動かして体験をしてみて、ルールや説明を分かりやすく伝えることの難しさを感じました。目的をもってレクリエーションをすることや、相手の表情を感じとって行うことの大切さなど、いろいろなことを学びました。(現職)
- 実際にレクリエーションをしたり、準備内容を話し合ったりし、レクリエーションの意義を深く理解することができました。学級の団結力を高めるなど、目的をもって有効に活用したいと思いました。(現職)
- 実際にやってみると、子どもたちがこんなことを感じてくれるのではないかと子どもの目線から考えられてよいと思いました。まだ自分の中で恥ずかしさがあるので、どんどん慣れていきたいと思いました。子どもと一緒に楽しむことを忘れずにやっていきたいと思いました。(学生等)
- レクリエーションをするときだけでなく、明るくゆっくりはっきり、ということは、子どもと触れ合う上で常に大切なことだと感じました。実際にやってみて、伝えることの難しさを感じたので、子どもたちが理解できるよう分かりやすく説明するためにも、事前準備、模擬練習を大切にしていきたいと思いました。(学生等)