目
的 |
幼稚園等の教育課程の編成及び実施に伴う指導上の諸課題等について理解を深める。
|
日
時 |
令和 6年 6月 21日(金) 9:30~16:00
|
対
象 |
幼稚園、幼保連携型認定こども園、保育所、特別支援学校教職員等
|
研
修
内
容 |
1 説明 「研修の概要」
2 講話 「協議主題の解説」
協議主題
幼児教育と小学校教育の円滑な接続の推進について
3 研究協議「協議主題の理解と研究テーマの決定に向けて」
|
講
師 |
文部科学省初等中等教育局幼児教育課幼児教育調査官 平手 咲子 氏
幼児教育センター職員
|
研
修
の
様
子 |
|
|
講 話「協議主題の解説」
|
|
|
研究協議「協議主題の理解と研究テーマの決定に向けて」 |
協議の視点を基に、各自の考えをグループで共有し協議することで考えを深めました。また、他のグループの考えを共有することで、実践研究の具体的な見通しをもつヒントを得ることにつながりました。 |
|
研
修
評
価
・
振
り
返
り
シ
|
ト
か
ら |
0 本日の研修は、御自身のキャリアステージに応じた資質・能力の向上に役立つ内容でしたか。
|
そう思う
|
|
そう思わない
|
|
1
|
2
|
3
|
4
|
満足度・活用度
|
幼 |
7 |
50.0% |
7 |
50.0% |
0 |
0.0% |
0 |
0.0% |
こ |
14 |
82.4% |
3 |
17.6% |
0 |
0.0% |
0 |
0.0% |
保 |
2 |
50.0% |
2 |
50.0% |
0 |
0.0% |
0 |
0.0% |
計 |
23 |
65.7% |
12 |
34.3% |
0 |
0.0% |
0 |
0.0% |
○ 日頃の実践について振り返ったこと、今後の実践に生かしたいことなど
-
自園では、遊びの中から学ぶという意識が少し薄れていたかなと感じた。遊びに目を向け、興味関心を生かした環境の構成や援助の仕方を考えて実践していこうと思った。
-
4つの視点で話し合ったが、それぞれ独立したものではなく共通しているところがあり、幼稚園教育で大切にしなくてはならないことがはっきりした。自園に戻り研究テーマを職員間で話合い、研究を深めていきたいと思う。
-
今年度は年少組の担任をしているが、年長児の架け橋期に繋がる土台作りなどを考えながら、カリキュラムの見直しなどを行ってみたいと思う。また、カリキュラムに沿ってどんな遊びができるか計画し、園で実践してみたいと思う。
-
今回の研修に参加し、自園の良いところと課題が見え、研究の方向を少しずつ絞っていくことができた。自園に戻り、幼小の連携について改めて見直すことで、研究内容を決定していきたい。また、今後小学校の授業参観に参加する機会があるため、それを良い機会とし、卒園生の様子を見るだけでなく、小学校の実態を知る機会としたい。
-
年長担任を務めることが多く、経験の中でこうだろうという保育観があったように思う。架け橋期を軸にして自身の保育を振り返ると、幼小接続に対してもっと考えられること、疑問や面白いと思う点が見えてきたため、初心に戻って考えていきたい。
-
架け橋期を進めていく上で、子どもの育ちを見取る大切さを改めて感じた。そのためには、まず保育者同士で語り合うこと。様々な視点から子どもの育ちを見取り、学校へつなげていくことが、架け橋期で大切にしていきたい一つだと感じた。実際の子どもの姿や保育を学校関係者や地域に発信していきながら、互いの理解が同じ方向を向いていけるようにしていきたい。
-
グループ協議を通して、架け橋期について理解を深めることができたように感じる。幼児教育を知ってもらえるような場を作っていけるような存在になりたいと思った。また、小学校についても積極的に関わりをもちたいと思った。子どもたちにとって良い育ちの場を提供できるように努めていきたい。
-
改めて幼稚園での遊びが大切な学びになっているということを認識し、今まで以上に充実したものにしていきたいと思った。また、幼稚園の思いを小学校や地域に伝えていきたいと思う。
-
子どもたちの充実した遊びができているのか、という点について振り返ってみたいと思った。今は楽しく、遊びから学んでいる姿が見られるが、10の姿や小学校教育へのつながりの視点から考えるとどうなのか、ということについて考え、保育に繋げていきたい。
|