目
的 |
保育経験5年目の段階に即応した保育に関する知識・技能を身に付けるため、組織の一員としての自覚と保育の実践的指導力の向上を図る。
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日
時 |
令和 6年 9月 4日(水) 9:30~16:00
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対
象 |
保育経験5年目~7年目程度の保育所保育士
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研
修
内
容 |
1 講話 「子どもの理解に基づいた評価」
2 講話・演習「一人一人を大切にした集団づくり」
3 講話 「特別な配慮を必要とする子どものために」
4 講話・演習「良好な関係を築く保護者との関わり」
※幼稚園等教職5年目研修第2日と合同開催 |
講
師 |
國學院大學人間開発学部子ども支援学科 助教 中野 圭祐 氏
幼児教育センター職員
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研
修
の
様
子 |
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講話「子どもの理解に基づいた評価」 |
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講話・演習「一人一人を大切にした集団づくり」 |
講話「特別な配慮を必要とする子どものために」 |
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講話・演習「良好な関係を築く保護者との関わり」
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研
修
評
価
・
振
り
返
り
シ
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ト
か
ら |
○ 本日の研修は、御自身のキャリアステージに応じた資質・能力の向上に役立つ内容でしたか。
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そう思う
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そう思わない
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1
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2
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3
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4
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満足度・活用度
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26名 |
92.9% |
2名 |
7.1% |
0名 |
0.0% |
0名 |
0.0% |
○ 本日の研修を通して、日頃の実践について振り返ったことや、今後の実践に生かしたいこと
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今日の講義を終えて振り返ると、週案のねらいが埋まらない時は自分に余裕がなく子どもを観察しきれていなかったり、子どもと遊びきれてなかったりする時だなと反省した。明日、まずは子どもたちと楽しく一緒に遊ぶことからはじめたいと思った。
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遊びの中で、工夫をしアレンジを加えることで、さらに楽しくなり達成感などを味わって、好循環になるので、遊びに対してのきっかけや援助等の配慮をしていけるように明日からの保育で心がけていきたいと思う。
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喧嘩にならないように用具の種類や個数を多く用意しなければと思うことが多かったが、年齢や遊びに応じて種類より個数に重点を置いたり個数より種類を増やしたりと臨機応変な対応が必要だと気づいた。砂遊びだけに限らず、今後の保育に生かしていきたいと思った。
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「困った子」ではなく「困っている子」という考え方や、合理的配慮など、日常生活や行事に向けた活動の中で意識していきたいと思った。
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保護者対応のロールプレイをしてお互いに話をしたことで、保護者側に立って考えることができた。自分の話し方で安心してもらえているのか不安だったが、保護者役の方に「そう言ってもらえてよかった」と言ってもらえたので少し安心した。改めて、普段の保育の中での声かけについて考えさせられた。保育者の都合による声かけではなく、その子にあった声かけができるように意識していきたい。
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就学に向けてしっかり座ることや年齢に応じて出来なければならないなどは違うのだなと改めて気付き、1番大切なことは遊びから学ぶことと気付いた。遊びの中で様々なことを経験して子どものこれからの成長を育んでいけたらと思う。
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子ども一人一人をしっかりと理解し、その子に合った保育を設定することの大切さを改めて感じた。また、保護者対応では、伝えたいことや伝えなければならないことがあるが、一度保護者の目線に立って「どう感じるか」「どうすれば安心してもらえるか」を考えながら対応していきたいと思った。
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計画を先に立ててしまいがちであったと反省した。まずは子どもの姿を理解し評価した上でよりよい計画を立てられるよう改善していきたい。
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色々な意見交換ができ、他の園の取組が聞けて、参考になった。遊びが中心の保育園だが、改めて遊びの大切さを伝えたい。
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子どもにとってどんなことが必要であり、どのような援助が必要であるのか深く理解することができた。ただ子どもを遊ばせる遊びを提供するだけでなく、「楽しい」の目線に立って考えることが重要だと理解できたので、今後に役立てていきたい。
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