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研修

  • 令和5(2023)年度 幼小接続推進者研修 第4日


幼小の教育活動や指導方法の違いを深く理解した上で、幼小の円滑な接続の重要性や接続期のカリキュラムの充実について指導的な役割を担える人材の育成を図る。

令和 5年11月14日(火) 9:30~16:00

市町教育委員会、保育主管課により選定された幼稚園、幼保連携型認定こども園、保育所、小学校、義務教育学校の教職員 12名(幼・こ・保6名、小・義6名)



 保育参観「幼児期の教育」(年長きくぐみ)
 協  議「テーマから見た年長後半の教育とは」
 協  議「ジョイントカリキュラムの完成に向けて」
 協  議「幼小接続推進者としての今後の実践のために」

認定こども園愛泉幼稚園 保育教諭 石島 あさみ 氏
県総合教育センター幼児教育部・県幼児教育センター職員


















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3(75.0%) 1(25.0%) 0(0%) 0(0%) 0
2(33.3%) 4(66.7%) 0(0%) 0(0%) 0
全体 7(58.3%) 5(41.7%) 0(0%) 0(0%) 0


★研修者の声
【幼稚園・こども園・保育所】
  • ペアの先生と一緒に実際の年長児の姿から幼小の接続について話をすることができ、実際の子どもの姿から考えを深めることができた。
  • ジョイントカリキュラムの作成や接続の鍵について話し合いを深めることで、小学校と幼児教育のそれぞれの側面や連携について考えることができた。
  • 子どものやってみたいという思いを大切にすることの大切さを改めて実感した。環境・あたたかい言葉掛けが重要で、一つ一つが、子どもたちの成功体験や自信に繋がっているのだと思った。
  • 保育を見学させていただき、整った環境、先生の声掛け、子どもたちの主体的な活動、どれも勉強になった。
  • 子どもたちの今の姿や、それに対する保育者の援助等とても参考になった。子どもにとって環境はとても重要だということを改めて感じ、肯定的な声かけを心がけていこうと思った。
  • 幼小の接続に関する研修の必要性を改めて感じた。

【小学校】
  • 幼小連携の鍵を発表するとなり戸惑いがあったが、今までの体験的研修のおかげで、協議が思ったより進めることができた。
  • 保育参観では、子どもたちの意欲的な姿が見られ感動した。先生の肯定的な言葉掛けなど、参考になる点が多々あった。
  • これまでの学びを活かして、ジョイントカリキュラムの作成を行うことができた。ペアの先生と方向性を揃えて進めることができたので、一貫性をもたせることができたのではないかと考えている。
  • 幼児期の作りたい気持ちを大切にすることや、共通の目的のために、イメージを全体で共有できる場の設定が必要であること、児童の想いが表現できるように場の設定を工夫すること、子どもの意見を肯定的に受け止めること、を学ぶことができました。
  • 発表会に向かう中での年長児の学ぶ姿を見ることができ、大変勉強になった。子どもたちは、物語に入り込んで、台本を考えたり、道具を作ったりしていて、教師の働きかけや環境設定の大切さを実感した。
  • 保育参観では遊びからの学びが実際に見られ、大きな収穫だった。




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