○ 日頃の実践について振り返ったこと、今後の実践に生かしたいことなど
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小学校の先生との連携が密になるように積極的にアプローチを行っていきたい。また、教職員同士の共通理解を図るため定期的に園内研修やディスカッションを行い、保育の質を高めていきたい。
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コロナ禍で保育に制限があるなかで、小学校との交流もなくなっていたが、今回の研修を通して改めて小学校教育との円滑な接続の大切さを確認したり、他の園での取組を知ったり参考になった。今後、指導計画の見直しに役立てていきたい。また、小学校との接続も積極的に取り組んでいこうと思う。
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園内研修を設ける時間や機会がなかなか無いため、今回のテーマについて職員全員で考え、意見を出し合うことが出来てとても有意義なものになった。小学校との連携を図るために、今後は更に小学校との関わりを増やし、円滑な接続が出来るようにしていきたいと思った。また定期的に園内研修を取り入れ、保育の質の向上も目指していきたい。
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今までの保育も計画やねらいを立てて行ってきたが、園内研修を通して、私たちが日頃行っている保育は小学校の教育に繋がっているということを、みんなが再度認識することができた。保育の計画を立てる時には小学校教育に繋がっていることを意識して、保護者にも園で発信できる方法で発信し続けたいと思う。
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幼小連携についての課題を考えることで、幼稚部と小学部の違いを意識しつつ、視覚障害をあわせもつ幼児の遊びやよりよい学びを実現するには、幼稚部での教育を生かす小学部であるためにはという視点で学部運営を考え、実践する機会となった。今、スタートカリキュラムの見直しを進めているところである。本研修の内容について適宜職員に伝え、よりよい教育ができるよう努力していきたい。
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今回の研修の成果を園内研修で報告することを通して、教職員が意見を出し合いながら今後私たち保育者がどのようにしていけばよいか話し合うことができた。話合いを通して、改めて幼小連携の大切さを学ぶことができ、もう少し子どもたちのために議論するべきだったと思った。教職員が幼小連携の在り方を振り返ることができたと思う。
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地域との交流を深く考えたことがなかったので、この研修を通して地域交流の大切さがわかった。この研修で学んだことを活かし、地域ともっと関わって子どもの育ちを豊かにできればと思った。幼稚園での姿をもっと他の人にも見てもらい、子どもの育ちについて発信していきたい。
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遊びは学びという幼児保育の本質を、どう伝えていったらいいのか改めて考えることができた。研究主題にしたドキュメンテーションの配信を通して、わかりやすく子どもの育ちを伝えていく努力をしていきたい。地域の環境を活用し、地域との関わりも増やしていきたい。また、保護者とのコミュニケーションをこれからも密に取り、子どもの成長を共に感じ、一緒に悩み考え支える存在でありたいと思う。
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今回の研修を通して、改めてドキュメンテーションの在り方について深く考えるきっかけとなった。遊びを通した学びのプロセスを可視化していくことで、自分自身の保育を振り返るきっかけや、次の保育を考える手立てとなった。また、保護者と密に関係性を築こうとしたことで、今年度はより幼児理解を深めることができたように思う。
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同世代の子どもをもつ親同士が知り合える機会があり、子育ての不安や育て方のヒントを得られる安心した場所がより良い幼稚園・保育園であると思う。今年度は自園でも地域行事には保護者が毎月参加し園の良い面を感じていただいている。今後も開かれた場所として保護者同士を繋げていけるよう努めていきたい。
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普段の保育の中で、支援センター、学童、保育園の組織のあり方をあまり意識していないということを再認識した。環境の強みを今後に活かせられるような工夫を園内で話し合うべきだなと思った。また、教育課程研究集会とはその年だけの単発的なものではなく、これまでの内容を繋げていかなければならないということを園長先生からお話いただき、自分の番が終わったからと言って終わりではなく、来年度に今回の成果をどう生かしていくかも大切だというとこを知ったので、今後に繋げていきたい。
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架け橋期の重要性について改めて知ることができ、他の園の先生とそれぞれの現状なども情報交換することができ、充実した研修となった。また園全体を巻き込み、研修を進めることができ、職員の意識改革にもなったと思う。今後も主体的な保育について考えたり振り返ったりしながら、保育の向上に努めていきたい。