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研修

  • 令和4(2022)年度 スキルアップセミナーⅡ〔幼児理解に基づいた評価と要録〕


幼児理解に基づいた評価の在り方と要録の役割について理解し、幼児の発達と学びをつなぐ要録を作成する力の向上を図る。

令和4年12月13日(火) 9:30~16:00

幼稚園、幼保連携型認定こども園、保育所、小学校、義務教育学校、特別支援学校教職員、保健師



1 講話「幼児理解に基づいた評価とは」
2 講話・演習「発達と学びをつなぐ要録の作成」

鳴門教育大学教職大学院 教授 佐々木 晃 氏
総合教育センター職員




講話「幼児理解に基づいた評価とは」
講話・演習「発達と学びをつなぐ要録の作成」














○ 本日の研修は、今後の職務に生かせる内容でしたか。
  そう思う   そう思わない  
  未回答
満足度・活用度 8(100%) 0 0 0 0
13(100%) 0 0 0 0
23(85.2%) 4(15.8%) 0 0 0
2(100%) 0 0 0 0
全体 46(92%) 4(8%) 0 0 0

★研修者の声
【幼稚園・こども園・保育所】
  • 日々子どもの育ちを支えながら、その子らしさが出る要録を書いていきたいです。
  • 伝えたい思いばかりにならないよう、読む相手がいることを感じながら、子どものよさや変容、伸びつつあることを要録にまとめていきたい。
  • 子どもを見る時に偏りの癖や、子ども同士を比較することがあったなと感じるところがあった。子どもの長所や伸ばしてあげたい姿などが伝わるように書いていきたいと感じた
  • ただ要録を書いてみるだけでなく、グループ内で見せ合うことにより、様々な視点や言い回しなどを知ることができ、貴重な機会となった。
  • 肯定的な見方で子どもの育ちを記録していきたいと思った。
  • 幼児理解に基づいた評価について、「日頃から保育者たちは当たり前にやっている」と言っていただけたことに、すごく心が軽くなった。
  • 普段の子どもとの関わり方を振り返り、子どもにとって、適当な環境を与えられるようにしていきたいと思った。
  • 子ども理解を深め、日々の保育のねらいも、子どもの発達に合ったより良いものにしていきたいと感じた。
  • 要録を作成しながらも、子ども理解や日々の保育の振り返りを行い、小学校の先生に子どもの変容、よさ、課題を伝えられるようにしていきたいと感じた。
  • 幼児理解の視点について改めて学ぶことができた。明日からの保育を見つめ直していきたい。
  • 自分が思っていた要録のイメージがガラリと変わり、子どもを思い浮かべながら楽しく書けるようになるような気がしている。
  • 一人の子についても、見る人、見る視点によって捉え方が変わっていくので、自分自身の保育についてもう一度も見つめ直したい。

【特別支援学校】
  • 要録を書く視点として、その子の良さは書いていたが、それを活かす場面という視点では書いたことがなかった。それを書くことが小学校で活かすことにつながると思うので、今後は意識して書いていきたい。
  • 演習の中で書いた要録の読み合わせをしてみると、良い点と捉えたところも他の先生方は課題と捉えているなど、それぞれの見方によって捉え方が大きく異なるなと感じた。



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