目
的 |
幼小の教育活動や指導方法の違いを深く理解した上で、幼小の円滑な接続の重要性や接続期のカリキュラムの充実について指導的な役割を担える人材の育成を図る。
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日
時 |
令和 5年 2月16日(木) 9:30~16:00
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対
象 |
市町教育委員会、保育主管課より選定された幼稚園、幼保連携型認定こども園、保育所、小学校、義務教育学校の教職員
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研
修
内
容 |
1 発表「幼小接続の鍵とは~ジョイントカリキュラムを作成して~」
2 実践発表「幼小接続期の教育実践」
3 講話「幼小接続推進者の今後の役割」
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講
師 |
総合教育センター職員
令和 3(2021)年度幼小連携推進者養成研修受講者
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研
修
の
様
子 |
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発表「幼小接続の鍵とは~ジョイントカリキュラムを作成して~」
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実践発表「幼小接続期の教育実践」 |
講話「幼小接続推進者の今後の役割」 |
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研
修
評
価
・
振
り
返
り
シ
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ト
か
ら |
0 本日の研修は、今後の職務に生かせる内容でしたか。
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そう思う
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そう思わない
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1
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2
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3
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4
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未回答 |
満足度・活用度
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幼 |
1(100%) |
0(0%) |
0(0%) |
0(0%) |
0 |
こ |
1(100%) |
0(0%) |
0(0%) |
0(0%) |
0 |
保 |
4(80%) |
1(20%) |
0(0%) |
0(0%) |
0 |
小 |
7(100%) |
0(0%) |
0(0%) |
0(0%) |
0 |
全体 |
13(92.9%) |
1(7.1%) |
0(0%) |
0(0%) |
0 |
★研修者の声
【幼稚園・こども園・保育所】
- 自分のまだ知らない子どもたちの可能性に期待しながら、安心感をもって小学生になれるように、小学校の先生方や地域、保護者の方々と子どもの育ちを支えていけるよう頑張りたいです。
- 立場の違う小学校の先生と同じ研修を受け、一つの課題に取り組む事ができ、実り多い研修となった。新たな課題も見つかった。
- 職場体験を行ったことで、日々の保育に実際に生かせることがたくさんあった。担任している年長の子どもたちのために、できることは悔いなく行い、送り出してあげたいと思う。
- 幼小相互の職場体験は大変有意義で実り多いものでした。形式的ではない情報交換で、子どもの理解を深めることの重要性も実感した。
- 幼小の接続を語る根拠となることや、子どもたちの学びの連続性を支えるために大切なことな
どを理解できた。また、前年度受講者の、研修を踏まえた実践の発表が、具体的な取り組み方法や、スライドでの伝え方などとても参考になった。
- 小学校の先生と保育や学習・生活・子どもの育ちの姿について話し合い、理解を深められたことが何より有意義だった。また、他のグループの発表を聞き、幼小接続のための様々な視点や工夫を聞くことができ、自分の保育を振り返りながら学びを深められる良い機会になった。
- 他グループの発表を聞く事で、幼小接続の新たな視点を得るとともに、更に知識を深めることができた。又、発表に向けて資料作成や小学校の先生との話合いは、大きな学びにつながった。
【小学校】
- 他の先生方の素晴らしい発表を聞き、新たな発見から多くのことを学んだ。次回、一年生を迎えるのが本当に楽しみになった。
- 子どもたちの発した疑問を他の教科に生かしていく、ということを実践していきたい。今までは、スタートカリキュラムの中で「弾力的に」と聞いても理解が及ばなかったが、実践例を見て具体的なイメージが湧いた。
- ジョイントカリキュラムを作成する過程で、また、他の発表を聞く中で、今までの自分の実践を振り返るとともに、今後の課題も見えてきた。学んだことを学校に持ち帰広げていきたい。
- 実践をうまくスライドにまとめきれなかったという反省はあったが、一年を通して、自分なりに実践を積み重ねることはできたと思う。シャボン玉や氷あそび等、他の先生方の実践を聞いて、取り組んでみたいことも増えた。学校で他の先生方に理解いただくことが次の課題だと思う。
- 様々な話を聞いたり、お互いの園や学校に行き実際に子どもたちの姿を見たりすることで、子どもたちがどう育ってきて、どこでどう繋がり、その後どう繋いでいけば、学びが連続していくのかがよく分かった。この研修での学びを生かして、再び一年担任をやりたいと感じた。子どもの視点に立ち、今まで以上に多くのことを考えながら実践していけるような気がしている。
- 研修を通し、接続期における課題やそれぞれの教育のカリキュラムについて理解することができた。円滑な接続を目指して、子どもたちが安心できるような環境を整えたり、教育実践を行ったりしていきたい。
- 幼小接続のために大切にしたい取組の発表を聞き、その通りだとうなずくことばかりで、これからの実践に生かしたいと思った。研修全体を通じて、「1年生は0からのスタートではない」ということが強く心に残った。
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