栃木県幼児教育センタートップへ

 
幼・保・小連携の推進のページ 研修ページへのリンク 情報の提供へリンク 調査研究へリンク

トップ > 研修 > 令和4(2022)年度 研修報告一覧 > 幼小接続推進者研修 研修報告

研修

  • 令和4(2022)年度 幼小接続推進者研修 第4日


幼小の教育活動や指導方法の違いを深く理解した上で、幼小の円滑な接続の重要性や接続期のカリキュラムの充実について指導的な役割を担える人材の育成を図る。

令和4年10月18日(火) 9:30~16:00

市町教育委員会、保育主管課より選定された幼稚園、幼保連携型認定こども園、保育所、小学校、義務教育学校の教職員



1 保育参観「幼児期の教育」
2 協議「年長後半の教育とは」
3 協議「ジョイントカリキュラムの完成に向けて」
4 協議「自園・自校における教育実践のために」

宇都宮大学共同教育学部附属幼稚園 副園長 稲川 知美 氏  教諭 磯 裕子 氏
総合教育センター職員




保育参観「幼児期の教育」及び協議「年長後半の教育とは」
協議「ジョイントカリキュラムの完成に向けて」
協議「自園・自校における教育実践のために」














0 本日の研修は、今後の職務に生かせる内容でしたか。
  そう思う   そう思わない
  未回答
満足度・活用度 1(100%) 0(0%) 0(0%) 0(0%) 0
1(100%) 0(0%) 0(0%) 0(0%) 0
5(100%) 0(0%) 0(0%) 0(0%) 0
8(85.7%) 1(14.3%) 0(0%) 0(0%) 0
全体 13(92.9%) 1(7.1%) 0(0%) 0(0%) 0


★研修者の声
【幼稚園・こども園・保育所】
  • 他の研修参加者の方々の意見を参考にジョイントカリキュラムを作成できるよう頑張りたいと思った。
  • 保育園と小学校の間には解決できなそうな溝も多いと思うが、少しでも段差が小さくなる努力はできると感じた。また、幼児期の遊びから学ぶということが学校の先生にも伝わって良かった。
  • 他園を参観し、保育内容等大変参考になり刺激を受けた。自園に戻り、真似できるところは取り入れていくなど、是非生かしていきたい。
  • 他園での年長児後半の保育を長時間参観する機会はあまりなかったので、保育環境の設定を見直して行きたいと思った。
  • ジョイントカリキュラムの作成を進めつつ、新たな課題に向けて頑張りたい。
  • 実際の現場で見て感じたからこその気付きも多く、自身の保育を振り返るよい機会になった。

【小学校・特別支援学校】
  • 年長児の保育参観をしたことで、幼児期に大切にしたい姿がより明確になった。新たな気付きをもとに、今後の発表に向けて準備を進めていきたい。
  • 夢中で遊ぶことの素晴らしさを感じた。そして、学んだことや感じたことをスライドにまとめるのは難しいとも感じた。伝えたいことはたくさんあるので整理してまとめていきたい。
  • 保育参観を通して、遊びの中で子どもたちが自分の思いを達成するのに友達と協力したり試行錯誤したりする過程の中で様々な学びをしていることが分かった。また指導者の支援の在り方についても参考になることがたくさんあった。
  • 講話で伺ったことや体験研修での肌感覚を、学校での実践に活かそうとしてきたが、発表データを作ることでようやく言語化できそうな気がした。他者に伝達できるように努めたい。
  • 保育を参観して、幼児期の子どもの無自覚な学びは本当にすごいと思った。そのためには適切な支援や環境が必要であり、幼小ともに共通していることだと感じると共に、より一層幼小の連携や接続が大切だと思った。互いの園や学校で取り組んでいることのつながりについて、ジョイントカリキュラムを作成していく中ではっきりと見えてきた。
  • 保育参観を行い、主体的な活動を支える保育者の指導の在り方を考えることができた。子どもたちがのびのび活動できる場や環境の設定、声掛けを見ることができ、今後の指導に生かしていきたいと思った。




TOP