栃木県幼児教育センタートップへ

 
幼・保・小連携の推進のページ 研修ページへのリンク 情報の提供へリンク 調査研究へリンク

トップ > 研修 > 研修報告一覧 > 教育課程研究集会〔幼児教育〕 研修報告

研修

  • 令和4(2022)年度 教育課程研究集会〔幼児教育〕第2日


幼稚園等の教育課程の編成及び実施に伴う指導上の諸課題等について理解を深める。

令和 4年 9月14日(水) 9:30~16:00

幼稚園、幼保連携型認定こども園、保育所、特別支援学校教職員



1 分科会1  「研究発表」
2 分科会2  「協議主題について」
3 全体会   「指導・講評」
<分科会> 
 A:「幼児教育と小学校教育の架け橋特別委員会」における議論等を踏まえ、
    幼児教育と小学校教育の円滑な接続の推進について
 B:指導計画の作成、保育の展開、指導の過程の評価・改善について

幼児教育センター職員








○ 本日の研修は、今後の職務に生かせる内容でしたか。
  そう思う   そう思わない
  未回答
満足度

活用度
13 100.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0
24 100.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0
5 83.3% 1 16.7% 0 0.0% 0 0.0% 0
1 100.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0
全体 43 97.7% 1 2.3% 0 0.0% 0 0.0% 0


○ 研修の様子
A分科会:「幼児教育と小学校教育の架け橋特別委員会」における議論等を踏まえ、
     幼児教育と小学校教育の円滑な接続の推進について
B分科会:指導計画の作成、保育の展開、指導の過程の評価・改善について


○ 日頃の実践について振り返ったこと、今後の実践に生かしたいことなど

【A分科会】
  • 研究発表や協議により、自園の研究にアドバイスやヒントをもらい参考になった。幼小の円滑な接続を進めるに当たり、実際に交流することの重要性を感じた。小学校に子どもたちの学びを伝えられるように、保育の質を高めていけるようにしたい。
  • 幼小の接続に関することは難しいと感じていたが、研究を進める中で自分の保育を振り返ることができた。架け橋プログラムについて、園全体で理解を深めていきたい。
  • 地域の小学校との交流活動が中断されている中、再開されるのを待つだけでなく、今どのようなことができるか話し合い、オンラインで交流したり、ビデオや写真を共有したり、行動を起こそうとすれば活動できるということに気付くことができよかった。
  • 小学校への働きかけの大切さを感じた。卒園してもかわいい子どもたちの学校生活を知りたいと思った。小学校へ入学するためではなく、子どもたちの将来を思って教育・保育ができることが重要だと思う。充実した園生活を子どもたちが送れるように関わっていきたい。
  • 小学校と連絡を取り合うことは難しいと思っていたが、一歩踏み出してみること、やってみることが必要と感じた。
  • 架け橋プログラムという難しい内容だが、他園の先生方の研究発表を聞き、違った視点や取り組み方を知ることができた。

【B分科会】
  • 子どもの姿に合った保育計画を立てていくためには、目の前の子どもの実態を丁寧に捉えていくことが大切であること、そして、一人の視点ではなく同僚の先生と意見を交わし、多角的に見ること、新たな気付きを得ることが大切であると改めて感じた。今回の研究を園全体に広げ、さらに研究を深め、園全体の保育の質の向上に努めていきたい。
  • 子どもの実態を把握して保育をしていくことは、担任一人だけでなく、職員間で共有し、チームとして行っていくことが不可欠だと思った。
  • 目の前の子どもたちの実態を把握し、日々の保育の計画や見通しをもった保育を行っていくことが大切だと感じた。そのために、記録をしっかりとったり、振り返りの時間を設けたりしていきたい。
  • 日頃から同僚と話して情報交換をしたり、子どもの様子を記録したりしていたが、改めて文字化することの大切さを感じた。
  • 年間計画など、子どもの姿から離れていたり、ねらいが合っていなかったりすることがあっても、次年度に検討することが多かった。その都度、子どもの状況に応じて変更や改善ができるように、職員間で話し合える時間がとれるように検討していきたい。スモールステップで、少しずつ、今できることを一歩ずつ進められる保育を心掛けていきたいと思った。
  • 研究発表から、どの先生も子どもたちのよりよい育ちのためにどのようにしたらよいのかという思いが根底にあると思った。忙しくなると笑顔を忘れてしまうので、心に余裕のある計画、保育者同士の連携を心がけていきたい。
  • 心に余裕をもって一人一人の子どもたちと真剣に向き合い、信頼関係を築いていきたい。今後は、子どもの発信に向き合い、見守るだけでなく子どもの目線に立って保育をしていきたい。
  • 肯定的な言葉を使う、心の余裕をもった温かい保育をするなど、明日からの保育でもすぐにできることを改めて心掛けていきたい。

TOP