目
的 |
幼小接続期の保育・授業を実際に参観・体験することを通して、子どもの発達を理解し、幼小連携の推進者に求められる資質の向上を図る。
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日
時 |
令和4年2月15日(火) 9:30~16:00 オンラインによる実施
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対
象 |
市町教育委員会、保育主管課により選定された幼稚園、幼保連携型認定こども園、保育所、小学校、義務教育学校の教職員 40名(幼・こ・保20名、小・義20名)
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研
修
内
容 |
報告「ジョイントカリキュラムを作成して」
講話「幼小連携推進者の今後の役割」
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講
師 |
県総合教育センター幼児教育部・県幼児教育センター職員 |
研
修
の
様
子 |
0 本日の研修は、今後の職務に生かせる内容でしたか。
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そう思う
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そう思わない
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1
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2
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3
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4
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未回答 |
満足度・活用度
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幼 |
4(100.0%) |
0(0%) |
0(0%) |
0(0%) |
0 |
こ |
3(75.0%) |
1(25.0%) |
0(0%) |
0(0%) |
0 |
保 |
9(81.8%) |
2(18.2%) |
0(0%) |
0(0%) |
0 |
小 |
19(100.0%) |
0(0%) |
0(0%) |
0(0%) |
0 |
全体 |
35(92.1%) |
3(7.9%) |
0(0%) |
0(0%) |
0 |
★研修者の声
(小学校)
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ジョイントカリキュラムの発表を聞き、どの発表にも共通することは、子どもたちに寄り添うことであると感じた。
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他のペアの先生方の発表を聞いて、来年度生かしたいこと、今年度のうちに取り組んでおきたいことが明確になり、とても参考になった。
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ジョイントカリキュラム作成を通して、1年生でもできることがたくさんあるということに気付かされた。
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なかなか言葉が出てこない子から言葉を引き出すには、安心感が必要であり、日頃から良好な関係を築いていくことの大切さを痛感した。
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小学校の教員は、幼児期の子どもたちの実態を知るべきだと思ったので、今後研修で学んだことを伝えていきたい。
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接続をスムーズにするためには実態を把握する、そして園での様子等から一人一人に合った適切な支援を行う。その中で成功体験を積ませて、自信をもたせ、主体性へと繋げていけると思う。
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やりたいという気持ちを満足させられる環境を整えること、事前の準備が大切であることを改めて感じた。
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今までの幼小の交流は、一緒に遊んだり学校探検をしたりと、楽しむことが中心になっていて、接続について深く考えたことがなかった。今後は学校内の先生方にも幼児期から児童期の育ちの姿を伝え、共有することで、子どもたちにとってよりよい環境を整えていきたいと思う。
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幼小連携は、単に接続期の課題だけでなく、学校教育全体をさらに良くしていくための重要な基盤であることが、今回のカリキュラム作成や講話、体験研修を通して実感した。
(幼稚園等)
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研修や体験授業等を通して、幼稚園等と小学校の過ごし方の違いが理解できたり、課題が見えたりした。
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心の根っこの部分、土台をしっかりと育てることで、様々な物事にも失敗を恐れずに挑戦し、自分で考え、やり遂げる喜びを味わえるようにしていきたいと思う。
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自園のカリキュラムを改めて確認してみると、「会話を楽しむ」などあまり具体的でない文言で書かれていたので、「思いを伝えることを楽しむ」「聞いてもらう喜びを味わう」「相手の話に興味を持つ」など、より具体的にした方が、就学に向けて身に付けておきたいこと、そのためにすべきことが分かりやすくなるのではないかと思った。
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カリキュラムの違いを知ったことで、幼児期に経験させておきたい活動や経験が新たに見えてきた。
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推進者としての役割を理解することができた。まずは直近の園内研修などで、学んだことを伝えていきたい。
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「この子にこんな育ちが見られたらいいな」という子どもへの思いは同じであり、研修を通じて「幼児期のこの活動が小学校のあの活動へつながっていくのだな」という明確な道筋を話し合えたのではないかと思う
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園で日頃から行っている、自分の思いを伝えたり、他の人の話を聞いたりすることの大切さを、今後も伝えていきたい。
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小学校に就学したときのギャップや戸惑いを少しでも和らげられるように、年長児の後半のカリキュラムとして、取り入れられる部分から始めてみたい。
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学んだことを園内の職員で共通理解し、近隣の小学校と連絡を取り合いながら、園児がスムーズに就学できる環境を整えていくことの大切さを学んだ。
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