栃木県幼児教育センタートップへ

 
幼・保・小連携の推進のページ 研修ページへのリンク 情報の提供へリンク 調査研究へリンク

トップ > 研修 > 令和3(2021)年度 研修報告一覧 > 教育課程研究集会〔幼児教育〕 研修報告

研修

  • 令和3(2021)年度 教育課程研究集会〔幼児教育〕第1日


幼稚園等の教育課程の編成及び実施に伴う指導上の諸課題等について理解を深める。

令和3年6月2日(水) 9:30~16:00

幼稚園、幼保連携型認定こども園、保育所、特別支援学校教職員等



1 説明  「研修の概要」
2 講話  「協議主題の解説」
<分科会>
 A:新型コロナウイルス感染症対策にも配慮した幼稚園活動
 B:カリキュラム・マネジメントと関連付けながら実施する学校評価について
 C:小学校教育との接続に向けた教育課程や指導方法の工夫について
3 研究協議「協議主題の理解と研究テーマの決定」 

白梅学園大学子ども学部子ども学科教授 本山 方子 先生
幼児教育センター職員




幼児教育センター長挨拶 講 話「協議主題の解説」
白梅学園大学子ども学部子ども学科
本山 方子 教授
A分科会
新型コロナウイルス感染症対策にも配慮した幼稚園活動
B分科会
カリキュラム・マネジメントと関連付けながら実施する学校評価について
 
C分科会
小学校教育との接続に向けた教育課程や指導方法の工夫について
 














0 本日の研修は、今後の職務に生かせる内容でしたか。
  そう思う   そう思わない
  未回答
満足度・活用度 12 80.0% 3 20.0% 0 0.0% 0 0.0%  
30 93.8% 2 6.2% 0 0.0% 0 0.0%  
4 66.7% 33.3% 0 0.0% 0 0.0%  
1 100.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0%  
全体 47 87.0% 7 13.0% 0 0.0% 0 0.0%  

○ 日頃の実践について振り返ったこと、今後の実践に生かしたいことなど


【A分科会】
  • 「できない」ではなく、どうすればできるのか、体験させてあげられるのかを深く考えられたらと思う。コロナ禍で悩むところも、まだまだあるが、皆やはり同じなんだと思い、安心したところもあった。
  • 当たり前にやっていたことが、改めて意味を考えたときに、本当に良いのかどうかを考え直すきっかけとなった。日々の保育を見直し、子どもが楽しい園生活を送れるように努力したいと思う。
  • 他園の感染対策取り組みについて知ることができ、そんなやり方があるのか、自園ならこんな取り組みになるのかなと考えるきっかけになった。難しいテーマだったのでうまく言葉にできない部分があるので、自分なりに学びを深められるように頑張っていきたい。



【B分科会】
  • 自園の教育過程を見直し、再度見直す必要があると感じた。職員間で園の教育目標や大切にしている子ども姿のなどを考え、共有していくことで子どもの成長によりよく繋げていけるよう保育を行っていきたい。
  • 全体的な計画など職員全体で共有できていないことが多いなと感じた。全職員での共有や改善、実施が行えるような環境をつくっていきたい。
  • カリキュラム・マネジメントにおいて、日々の週日案、学期の計画、年間計画や行事の振り返りなどPDCAサイクルで見直し、職員全員で情報を共有していきたいと思う。



【C分科会】
  • 10の姿だけではなく、小学校との連携を踏まえて10の姿は小学校でどんな形で力になっていくのか、そして育った力をどんなふうに繋げていけば良いのかを考えるきっかけになった。今後これを踏まえて保育内容を考えていこうと思った。
  • 幼小連携ということを意識するばかりで 接続ということを意識することがあまりなかった。改めて「接続とは」というところから園内で考えていこうと思う。
  • 大切な子どもの育ちに関わっているが、成果が目に見えにくいから伝わらないということを改めて感じた。言葉で説明できるようにしたいと思った。これからも子ども主体の保育、環境を設定しながら頑張りたいと思った。



TOP