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研修

  • 令和2(2020)年度 スタートカリキュラム講座


幼児教育の成果を小学校教育につなげるためのカリキュラムの作成・実施・評価改善の在り方について理解を深め、カリキュラムをマネジメントする力の向上を図る。

令和3年2月5日(金) 13:30~15:50

幼稚園・幼保連携型認定こども園・保育所・小学校・義務教育学校の教職員



1 講話「スタートカリキュラムのマネジメント
     ~『幼児期の終わりまでに育ってほしい姿』を踏まえて~」
2 協議「自校のスタートカリキュラムを見直そう
     ~『学校大好き、明日も来たい!』子どもにするために~」

幼児教育センター職員













0 本日の研修は、今後の職務に生かせる内容でしたか。
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満足度・活用度 5(83.3%) 0(0%) 1(16.7%) 0(0%) 0
9(90.0%) 1(10.0%) 0(0%) 0(0%) 0
2(50.0%) 1(25.0%) 1(25.0%) 0(0%) 0
13(76.5%) 4(23.5%) 0(0%) 0(0%) 1
全体 29(78.4%) 6(16.2%) 2(5.4%) 0(0%) 1

1 講話 「スタートカリキュラムのマネジメント
      ~『幼児期の終わりまでに育ってほしい姿』を踏まえて~」
      
県総合教育センター幼児教育部指導主事 富川 千明

2 協議 「自校のスタートカリキュラムを見直そう
      ~『学校大好き、明日も来たい!』子どもにするために~」

【研修目標】
 「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」について理解し、スタートカリキュラムのマネジメントの方法に見通しをもつ。

【研修者の声】
  • 幼児期に行われている教育を知ることで、より児童に合ったスタートカリキュラムが作成できると思う。幼児期に行われている教育について学んでいきたい。(小学校)
  • 幼児期に育まれてきた力を小学校教育の中でも伸ばしていきたい。本日の研修で学んだことを基に、スタートカリキュラムを見直していきたい。(小学校)
  • スタートカリキュラムを全職員で共有することの大切さと難しさを感じている。新入生が安心して学校生活を送ることができるよう、積極的に理解したり全職員に伝えたりしていきたい。(小学校)
  • 小学校に入学したのだからきまりは守らなくては、という考えを前面に出しすぎていたと反省した。興味あることにまっすぐな児童の心をくみ取って言葉を選んだり主体的に活動できる場を設けたりすることが必要だと思った。(小学校)
  • 小学校の教諭として、「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」をしっかり理解しておくことが大切だと感じた。また、スタートカリキュラムについて、定期的に幼小で連携しながら見直し続けることが大切だと分かった。(小学校)
  • 「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」が就学にどのようにつながっていくのか、スタートカリキュラムがどのようなものなのかを学ぶことができた。(幼稚園)
  • 子どもの興味や好奇心を中心に、どのようなことを育んでいくのかを具体的に考えながら環境を整えたり言葉かけをしたりしていきたい。(幼稚園)
  • 子どもたちが主体的に活動することができるように、一人一人に応じた環境作りを心がけていきたいと思った。(こども園)
  • これまでに育まれてきたことを踏まえてスタートカリキュラムが作られていることを知り、小学校への期待や何でもやってみようとする気持ちを十分に高めて小学校へ送り出してあげたいと思った。(こども園)
  • 小学校に入学してからのことを深く考えることができた。スタートカリキュラムについて園の教職員に知らせ、子どもの成長、将来をよりよいものにしていきたい。(こども園)
  • スタートカリキュラムをよりよいものにするには、やはり幼小の連携が大切なのだと分かった。(保育所)
  • 職員同士でカリキュラムを見直すことも大切だと知ったので、今後、見直す機会をつくっていきたい。(保育所)



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