平成17年度 栃木県教育研究発表大会
スキルアップ部会(図工)
「明日から自信がつくスケッチの指導法@」
〜クロッキー・デッサン編〜
総合教育センター 研修部 若林 直行
1 図画工作・美術科の教科指導に求められているもの
2 ものの見方・とらえかた 《観察から表現へ》
3 クロッキー・デッサンとは…
4 材料道具とその使用法
※環境…描く姿勢・光の向き
※安全指導
5 モチーフの観察と理解
・視点の変化による見え方
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実技演習 @ものの見方・とらえかた A材料・道具の使い方 Bクロッキー Cデッサン 鑑賞(会) |
※制作の流れ @モチーフの観察と理解 A構図を決める Bプロポーションとバランス C組み立てと動勢(うごき)(ムーブマン) D立体と空間 E調子の構成 F描き込みとディテール |
参加者の感想

スケッチの初歩や子どもへの指導についてとても役立った。
教員として基本的なことを学び、大変よかった。
まず、教師が自分で制作すること(時間をもてたこと)が最大の収穫だった。基本的な部分を知ることがさらによかった。
スケッチ・クロッキー・デッサンというものに対して、とても自信がなかったが、描き方がわかって自信が少しついた。
教室内の環境づくりがすばらしいと思った。生徒が入って来ただけでワクワクするような展示や用具の準備があった。学校に帰って自分の教室を見直そうと思った。資料もたくさんあった。