目 的 |
教頭の職務、今日的な教育課題、学校経営の在り方等について総合的に理解を深め、教頭としての資質の向上を図る。 |
日 時 |
平成23年4月28日(木) 9:30~16:00 |
対 象 |
小・中学校の新任教頭 |
研修内容 |
1 講話「新任教頭への期待」
2 講話「校長が期待する教頭の役割」
3 講話・研究協議「教職員評価制度について」
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講 師 |
県教委教育次長
県教委事務局教職員課職員
総合教育センター教育研修専門員
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研修の様子 |

講話「新任教頭への期待」 |

講話「校長が期待する教頭の役割」 |

講話「教職員評価制度について」 |

研究協議「教職員評価制度について」 |
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研修評価・振り返りシートから |
- 0 研修の満足度、研修へのニーズ
- 研修満足度
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満足 |
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不満足 |
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4 |
3 |
2 |
1 |
研修満足度 |
87.9% |
12.1% |
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- |
- 研修ニーズ(主な回答)
- 危機管理
- 学校組織マネジメント
- 保護者対応
- 地域連携
- 教職員のメンタルヘルス など
- 1 講話「新任教頭への期待」
- 【研修の目標】
長期的な視野に立ち、地域や学校の実態、国・県の教育課題を理解する。その上で、教頭の職務を理解し、リーダーシップを発揮しながら、学校教育の向上に努める姿勢を身に付ける。 |
- 【講話を聞いての主な意見・感想】
- 校長の補佐という立場を自覚し、校長の考えが実現できるよう教職員に働き掛けていきたいです。
- 教職員から報告・連絡・相談されたとき、適切な判断や指導・助言ができるよう、自己を高めていきたいです。
- 児童生徒の安全・安心が守れるよう危機管理体制を構築していきたいです。
- 教職員の服務規律の徹底など、適切な指導を心掛けていきたいと思います。
- 教職員の資質の向上に積極的に取り組んでいきたいと思います。
- 学校が組織としてうまく機能するよう、教職員の信頼関係づくりなどを行っていきたいです。
- 2 講話「校長が期待する教頭の役割」
- 【研修の目標】
校長経験者の具体的な話を通して、校長が教頭に期待している業務や役割について理解する。 |
- 【講話を聞いての主な意見・感想】
- 校長の学校経営方針をよく理解することが大切だと思いました。
- 教頭として自分の考えをしっかりもちながら、校長を補佐していきたいです。
- 教職員一人一人のよさを認め、それぞれが力を発揮できるよう、よい職場環境をつくっていきたいです。
- 教職員が自己存在感や自己有用感を感じながら仕事ができるよう、努力していきたいです。
- 保護者や地域と積極的に関わることが大切だと思いました。
- 3 講話・研究協議「教職員評価制度について」
- 【研修の目標】
管理職の立場で行う教職員評価について理解し、第一次評価者である教頭としての役割を確認する。 |
- 【講話を聞いての主な意見・感想】
- 教職員の資質の向上や勤務意欲の向上という視点を忘れず、教職員評価を行うことが重要だと思いました。
- 当初面談の目標設定の段階での指導・助言が大切だと思いました。
- 中間面談を大切にしていきたいです。
- 自信をもって評価できるよう、普段からコミュニケーションをとったり、客観的な評価資料の収集に心掛けたりしていきたいと思いました。
- 「認め、褒め、助言し、励ます」ことを心掛けていきたいと思います。
- 日頃の観察はもとより、チャンスをとらえた面談を繰り返すなどして、教職員との親和的な人間関係を築いていきたいです。
- 教職員をよく知り、その良さを認め励ましていきたいと思います。
- 評価する際、評価誤差等に十分注意していきたいと思います。
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