目 的 |
係長級事務長としての職務・役割についての理解を深め、資質の向上を図る。 |
日 時 |
平成23年6月24日(金) 9:30~16:00 |
対 象 |
平成23年度の小・中学校新任係長級事務長 |
研修内容 |
1 講話「新任事務長への期待」
2 講話「人権教育の推進」
3 講話「事務職員のためのメンタルヘルス」
4 講話・演習「学校組織マネジメントの理解と実践」
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講 師 |
小学校校長
県教委事務局総務課人権教育室職員
栃木県教育研究所相談部長
栃木県総合教育センター職員
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研修の様子 |

講話「新任事務長への期待」 |

講話「人権教育の推進」
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講話「事務職員のためのメンタルヘルス」
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研修評価・振り返りシートから |
- 0 研修の満足度
- 満足度
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満足 |
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不満足 |
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4 |
3 |
2 |
1 |
研修満足度 |
38% |
62% |
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- 1 講話「新任事務長への期待」
- 【研修の目標】
事務長が今日の教育課題に対してどう取り組むべきか、また事務長としてのあるべき姿やその責任について理解し、実践していこうとする意欲を高める。 |
- 【講話を聞いての主な意見・感想】
- 事務職としての専門性をいかし、事務職の視点より教育活動を支援していきたいと思います。現職の校長先生の話を聞くことで、新たに事務長として期待されていることがよく伝わりました。
- 社会の変化やニーズ等の情報を把握し、校内での共通理解をはかっていきたいと思います。
- 子どもたちのためにという視点は、以前から持ち続けてきましたが、今後具体的に学力向上を図るという学校の課題では、事務長として予算面からの配分、先生方からの情報収集を計画的に実践して参画していきたいと思います。
- 2 講話「人権教育の推進」
- 【研修の目標】
学校における人権教育の推進について理解を深め、管理職として果たすべき役割やあり方を理解することができる。 |
- 【講話を聞いての主な意見・感想】
- 人権教育は特別なことではなく、日常生活の中で意識することが大切だと感じました。
- 人権感覚を磨かなければならないと、大いに感じました。人権に関する知識をさらに身につけなければと思いました。
- 3 講話「事務職員のためのメンタルヘルス」
- 【研修の目標】
良好な状態で勤務にあたれるよう心身を保つため、ストレスが心身に与える影響について理解し、ストレスや心の危機への対処法について理解できる。 |
- 【講話を聞いての主な意見・感想】
- 人それぞれの性格に合わせた息抜きの方法が、参考になりました。
- 内向型、外向型性格の特徴やストレスの処理法を、わかりやすく説明していただきました。自分が病気にならないために、参考にしたいと思います。
- 子どもたちの心の危機についても話があり、ちょっとしたサインに気がついてあげられればと思いました。
- 4 講和・演習「学校組織マネジメントの理解と実践」
- 【研修の目標】
学校組織マネジメントの意義を理解することにより、組織の中で果たすべき事務長の役割や使命を自覚し、学校管理運営に協働参画することの重要性について考える。また、学校管理運営に積極的に参画し、教育課題の解決に取り組む意識を高める。 |
- 【講和・演習を実施しての主な意見・感想】
- 学校管理運営の目標を全職員で考えなければならないと思いました。
- この演習を、学校の職員同士で行うと、本当に効果的だと思います。
- 学校や地域全体を見回した事務長としての職務の実践と評価をすることが、大切だとわかりました。
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