目 的 |
係長級事務長としての職務・役割についての理解を深め、資質の向上を図る。 |
日 時 |
平成23年5月30日(月) 9:30~16:00 |
対 象 |
平成23年度の小・中学校新任係長級事務長 |
研修内容 |
1 講話・演習「学校管理運営上の諸問題と教育関係法規」
2 講話「本県の教育施策」
3 講話「事務長の役割と責任」
4 研究協議「学校管理運営上の課題」
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講 師 |
県教委事務局教職員課職員
県教委事務局総務課職員
中学校事務長
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研修の様子 |

講話・演習「学校管理運営上の諸問題と教育関係法規」 |

講話「本県の教育施策」 |

講話「事務長の役割と責任」 |

研究協議「学校管理運営上の課題」 |
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研修評価・振り返りシートから |
- 0 研修の満足度、研修へのニーズ
- 満足度
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満足 |
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不満足 |
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4 |
3 |
2 |
1 |
研修満足度 |
50% |
50% |
- |
- |
- 研修ニーズ
- 教育関係法規
- 先輩事務長の講話、指導助言
- 1 講話・演習「学校管理運営上の諸問題と教育関係法規」
- 【研修の目標】
法規演習を通して学校管理運営上の諸問題への対応の在り方を理解し、学校運営で実践できる資質を高める。 |
- 【講話を聞いての主な意見・感想】
- 法規において事務職員の職務内容とはどのようになっているのか、わかりやすく説明してくださいました。事務を総括し管理職との連携を深めて、よりよい学校づくりに励んでいきたいと思います。
- 事務長が職員会議で、専門的立場、経験、視点からの企画提案ができることがわかりました。また、教職員との協力では、情報管理、危機管理等の場面だけでなく、普段からコミュニケーションを活発に持つように心がけたいと思います。
- 2 講話「本県の教育施策」
- 【研修の目標】
本県の教育施策を学び、事務長として学校経営上での施策提言の重要性を理解する。 |
- 【講話を聞いての主な意見・感想】
- 共同実施等の事務の組織的な取組を活用して、教員の事務負担軽減を図りたいと思います。
- とちぎの求める教師像のように、とちぎの求める事務職員像を今後考えていき、具現化できるようにしたいと思います。
- 3 講話「事務長の役割と責任」
- 【研修の目標】
学校事務における実際の諸問題について、実践例をもとに、最近の教育の動向も視野に入れ、事務長として適切な対処や準備を行える実践力を高める。また、常に課題意識を持って、学校管理運営に取り組む意欲を高める。 |
- 【講話を聞いての主な意見・感想】
- 職員とのコミュニケーションをよくすることが、事務の能率化につながっていくように思いました。
- 一人で抱え込まず、悩みはみんなで解決することが重要であると話にありました。全体を見渡し、横のつながりを大切にし、事務部としての働きかけを増やすよう努力していきます。
- 4 研究協議「学校管理運営上の課題」
- 【研修の目標】
職務上の課題解決や円滑な学校管理運営について情報交換したり、今後の方向性をたがいに発表しあったりすることで職務遂行の意欲を高める。 |
- 【研究協議を実施しての主な意見・感想】
- 新規採用事務職員への支援が参考になりました。メンタル的なことや、自身の心にゆとりをもって支援していくことが大切です。
- 人間関係、特に、管理職や他職種と連携することが重要であると再確認しました。
- 学校にいる職員として、子どもたちを念頭におき経営計画を立てて参画していきたいと思います。
- 同じような職歴の方々と親密な会話ができ、情報交換として勉強になりました。
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