目 的 |
補佐級事務長としての職務・役割についての理解を深め、資質の向上を図る。 |
日 時 |
平成23年6月24日(金) 9:30~16:00 |
対 象 |
平成23年度小・中学校の新任補佐級事務長 |
研修内容 |
1 講話・演習「学校管理運営上の諸問題と教育関係法規」
2 講話「事務職員のためのメンタルヘルス」
3 講話・演習「学校組織マネジメントの理解と実践」
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講 師 |
県教委事務局教職員課副主幹兼管理主事
栃木県教育研究所相談部長
総合教育センター研修部副主幹
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研修の様子 |
&

講話・演習「学校管理運営上の諸問題と教育関係法規」 |

講話「事務職員のためのメンタルヘルス」 |
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研修評価・振り返りシートから |
- 0 研修の満足度、研修へのニーズ
- 満足度
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満足 |
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不満足 |
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4 |
3 |
2 |
1 |
研修満足度 |
24% |
76% |
- |
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- 研修ニーズ
- 管理職としての考え
- 教育関係法規
- 事務職員のためのメンタルヘルス
- 学校組織マネジメント
- 1 講話・演習「学校管理運営上の諸問題と教育関係法規」
- 【研修の目標】
法規演習を通して学校管理運営上の諸問題への対応の在り方を理解し、学校運営で実践できる資質を高める。 |
- 【講話を聞いての主な意見・感想】
- 一つの設問でも、様々な見方、解釈ができることを改めて知り、勉強になりました。
- 現職教育等で、教職員にも周知する必要を感じたので示したいと思いました。
- 事務職の仕事が、様々な法に基づいているという意識を改めて持って進めていきたと思います。
- 2 講話「事務職員のためのメンタルヘルス」
- 【研修の目標】
良好な状態で勤務にあたれる心身を保つため、ストレスが心身に与える影響について理解し、ストレスや心の危機への対処法について理解する。 |
- 【講話を聞いての主な意見・感想】
- 適当に自分をコントロールすることを、皆に伝えたいと感じました。
- 視点を変えるとストレス度が変わってくることがわかり、プラス志向で生活したいと思いました。
- 人の心理をよくとらえた講話であり、自分の性格をとらえるよい機会でした。
- 3 講話・演習「学校組織マネジメントの理解と実践」
- 【研修の目標】
学校組織マネジメントの意義を理解することにより、組織の中で果たすべき事務長の役割や使命を自覚し、学校経営に協働参加することの重要性を理解する。また、学校経営に積極的に参加し、教育課題の解決に取り組む意識を高める。 |
- 【研究協議を実施しての主な意見・感想】
- 現状を客観的に分析し、目標設定を行うことが重要だと感じました。また、自己を見つめなおす機会にもなりました。
- 一人職であるが、組織の一員であることを認識し、自己研修に努め、学校経営に積極的に参画していきたいです。
- 事務長として、校長、教頭に報告、連絡、相談できるように頑張っていきたいと思います。
- 現在は事務の仕事に力を注いでいるが、学校という大きな組織に目を向け、子どもたちのために努力しなければならないと思いました。
- 自校のミッションを確認し、具体的な取り組み内容を検討していくPDCAサイクルが大切であることを認識しました。
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