平成23年度 第2期「とちぎの教育未来塾」 実施報告 第1回

第1回 (10月8日)
開講式 第2期生 92名
![]() 開講式の様子 |
![]() 開講あいさつ (総合教育センター所長 瓦井千尋) |
![]() 講話「第2期生への期待」 (栃木県教育委員会教育長 須藤 稔) |
![]() 講話を聴く受講者の皆さん |
- 受講後のアンケートから
- 学校現場で働き始めてから数年がたち、日々の指導が日常化してきていましたが、教師を志した初心を思い出さなければならないなと考えました。また、現在の社会状況に必要とされる教師像と自分の目指す教師像を考えていこうと思いました。(現職)
- 学校現場で仕事をしていて、いつも目先のことに追われて現在の学校教育の現状を考えたり理解したりすることが少なくなっていたと感じました。教師として常に社会の動きに敏感になり、それを現場に生かしていく必要があると思います。常に日々研鑽を重ねるという姿勢でありたいと思いました。(現職)
- 須藤教育長の講話を拝聴し、教師としての使命感を感じるとともに、半年間の講義を受ける際の基本姿勢を身につけることができました。どんな小さな事柄でも、意識して考え、疑問を解決しようとする姿勢で、20コマの講義を受けていきたいと思います。(学生等)
- 初めてとちぎの教育未来塾に参加して何より強く感じたことは、「栃木県の教員になりたい」という意欲が増したということでした。教育長の講話から、今どのような人材が求められているのかなどについて学ぶことができ、大学では学ぶことができないことを教えていただくことができました。これからのとちぎの教育未来塾でさらに学び、成長していきたいと思います。(学生等)
講座「子どもの規範意識を育てよう」
![]() 研究協議前の講話 |
![]() 講話を聴く受講者の皆さん |
![]() 班別研究協議の様子 |
![]() 各班からの発表 |
- 受講後のアンケートから
- 「先生規範」「仲間規範」が発達段階において強まったり弱まったりすることが興味深かったです。学業指導を充実できるよう、日々意識しながら活動していきたいと思います。(現職)
- 今まで何気なく「規範」という言葉を使っていましたが、具体的にどんなものなのか、また、発達段階に応じてどんな指導・支援が必要なのか、考えるよい機会になりました。発表会でも、様々な意見を聞くことができ、とても勉強になりました。(現職)
- 私自身が通っていた学校、参観・実習した学校で行われていた活動が、どのような意図のもとで行われていたのかに気付くことができました。協議によって知ることができた意見、試みを教師になった際に活かしたいと思います。(学生等)
- 今まで、規範意識について深く考えたことがなく、難しいと思いましたが、研究協議で現職の先生方のお話を聞いて、具体的なシチュエーションで考えることができ、柔軟にとらえることができました。クラスをもったら、子ども同士で認め合ったり注意し合ったりできる雰囲気をつくっていきたいと思います。(学生等)