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  • 栃木県教育研究発表大会
  • 平成26年度 栃木県教育研究発表大会
  • 学力向上部会
  • 部会テーマ:目指そう!とちぎの子どもたちの学力向上
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  • 学力向上部会の様子1
    学力向上部会の様子2
    学力向上部会の様子3
    学力向上部会の様子4
     学力向上を目指す取組について、足利市立教育研究所とその協力校の中学校から2校の実践事例の発表があり、県教委事務局学校教育課学力向上推進室からの説明と総合教育センターからの調査研究の紹介がありました。発表後、研究協議を行い、情報を交換することができました。


    発表1 個に応じた学習指導の改善を目指して
      -テストバッテリーの有効活用を通して-


     平成24年度から3年間実施された調査研究「テストバッテリー有効活用のための研究」についての発表がありました。その中では、学力検査と学習適性検査等の調査分析をもとに改善された学習指導の実践について、報告がなされました。


    発表2 とちぎっ子学習状況調査の結果を活用した学力向上の取組について

     平成26年度とちぎっ子学習状況調査の結果概要を説明し今後の課題を明らかにするとともに、調査結果を活用して学力向上に取り組む際のポイントについての説明がありました。学力向上に取り組む際のポイントでは、調査問題・結果の分析と学校の組織的な取組の2点が紹介されました。


    発表3 思考力・判断力・表現力の育成を目指して

     本年度当センター研究調査部で行った、思考力・判断力・表現力の育成に関する調査研究についての発表がありました。「考えるための技法」である「思考のすべ」と、その「思考のすべ」を使用するための発問の例が紹介されました。


    研究協議

     研究協議では、小学校部会・中学校部会・高等学校部会の3部会にわかれ、「三つの発表を踏まえて、さらに自校で学力向上を進めていくための方策」や「所属校で実践されている学力向上の取組」等のテーマをもとに情報交換、意見交換がなされました。

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    •  参加者の感想
    • 学力向上について、本校の課題ともなっているので、発表にあったように学校全体で意識を高くして取り組んでいきたいです。
    • 学力向上を考える上で、生徒の学力を正確に捉える必要があると感じました。私たちの生徒の学力のとらえ方が正しいのか、もう一度考えてみたいと思いました。
    • 様々な調査を活用していかなければ意味がないということを、改めて感じました。普段、他校種の様子をうかがう機会が無かったので、よい刺激になりました。


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