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平成22年度 栃木県教育研究発表大会

特別支援教育部会

特別支援教育部会の様子1
特別支援教育部会の様子2
 「特別支援学校・特別支援学級における自立や社会参加をめざした授業の在り方」を部会テーマとして、特別支援学校の生活単元学習についての調査研究と中学校特別支援学級の進路学習についての発表がありました。

発表1 生きる力を育む生活単元学習の在り方

 発展性・系統性をもたせた指導内容表をもとに取り組んだ、児童生徒の主体性・自主性が発揮できる授業づくりの過程や、授業研究会をとおしての授業評価・授業改善について、実際の指導場面の映像を交えた発表が行われました。教師が指導内容を的確に意識し、自信をもって指導を行うことが実践力の向上につながることが確認できました。

発表2 中学校特別支援学級に在籍する生徒に対する進路学習の在り方

 生徒の将来の自立や社会参加につながる効果的な指導計画の作成や展開の工夫を図り、自己理解を深めることを基調とした進路学習の授業実践について発表が行われました。児童生徒が、自己理解を深め、現在の学びを自分の将来と結びつけて考えるようになることで、意欲をもち主体的に学んでいくようになることを確認することができました。


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