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平成22年度 栃木県教育研究発表大会

言語力育成部会

言語力育成部会の様子1
言語力育成部会の様子2
言語力育成部会の様子3
言語力育成部会の様子3
部会テーマ  栃木の子どもの「言語力」を育成するために

 言語力育成部会では、多数の参加者の中で、二つの研究発表がありました。

発表1  言語力育成の課題と実践 -幼・小・中・高の実践-

 発表1では、栃木県教育研究所の言語力育成研究部会から、「各教科等における言語力育成と言語活動の充実」というテーマで、4年間の研究内容の報告として、これまでの研究成果をもとに今年度まとめられた「言語に関する知識・技能・能力及び言語活動の一覧表」の紹介や、幼・小・中・高各校種における様々な教科等での実践事例の報告が行われました。

発表2  思考力・判断力・表現力等をはぐくむ授業の工夫
     -各教科等における言語活動の充実を通して-


 発表2では、益子町立田野小学校から、「思考力・判断力・表現力等をはぐくむ授業の工夫 ~各教科等における言語活動の充実を通して~」というテーマで発表がなされました。学校課題の分析や研究主題の共通認識、学習課題の設定の工夫、教材・教具・学習形態の工夫、言語環境の整備などについて、豊富な画像や資料の提示とともに、全校体制で取り組まれた研究実践の報告が行われました。

指導助言

 二つの発表の後、質疑応答が行われ、最後に、宇都宮大学教育学部の渡邊弘教授から指導助言をいただきました。「言語活動はそれ自体が目的ではなく、各教科・領域のねらいを達成するための手段・ツールであることを再確認すること」、「各教科・領域で言語活動を行うことを各校種共通の課題とし、連携を図る必要があること」を認識し、多くの活用事例・資料を得て散会となりました。



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