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平成22年度 栃木県教育研究発表大会

数学部会(中・高)

数学部会(中・高)の様子1
数学部会(中・高)の様子2
数学部会(中・高)の様子3
 宇都宮大学の内地留学での研究成果をもとに、算数・数学的活動の実践例についての発表がありました。また、総合教育センターでの「高等学校における教科指導の充実に関する調査研究」において、数学の学ぶ意欲を高める指導の工夫の実践に取り組んだ成果についての発表がありました。これらの発表をもとに、異校種の教員同士で小グループをつくり、数学的活動を取り入れた授業のあり方や、中高連携のあり方などについて研究協議を行いました。最後に県教育委員会学校教育課の山岸一裕先生に総括した指導助言をいただき、有意義な部会となりました。


発表1  算数・数学的活動を取り入れた授業の工夫

 6本の缶の並べ方や、円形折り紙で折った正多角形の面積を考えることなどを例に、算数・数学的活動の実践事例について発表がありました。

発表2  数学への関心や意欲を高める授業展開の工夫

 高校1年生で取り組んだ、鈍角の三角比の定義についての授業を通じて、「理解」「納得」「おもしろさ」を実感できる授業実践について発表がありました。

研究協議

 発表1、2の内容をふまえ、数学的活動を取り入れた授業のあり方や、中高連携のあり方などについて、活発な議論がなされました。


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