平成22年度 栃木県教育研究発表大会
国語部会(中・高)
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部会テーマ 国語科の授業における言語活動の充実
言語活動の充実を考えた授業について、中学校と高等学校の実践発表がありました。授業での具体的な工夫を踏まえた発表内容は、多くの参加者の実践の参考となりました。
発表1 国語科における「話す・聞く」能力を身につけさせるための授業の工夫
―「伝え合う力」を高めるための話し合い活動の指導について―
話す・聞く力を高めるためのプリントを活用した話し合い活動やワークシートを用いた取組についての中学校からの実践発表がありました。
発表2 「言語力」育成に向けた国語科学習指導の構想と展開
― 現行学習指導要領における実践の検証を通して ―
「言語力」の育成を目指し、1.思考力や判断力を鍛える、2.感性や情緒を育む、3.コミュニケーション能力を育むための試行的展開を行った取組について、中学校からの実践発表がありました。
発表3 新学習指導要領を踏まえた、高等学校国語科における言語活動の工夫
新学習指導要領に例示された言語活動を参考にした「和歌から想起される物語を書く」「『水の東西』をもとに、「私の比較文化論」を書く」「リアクションカードを用いて、自分なりに短歌を読む意識を持つ」の各事例について高校から実践発表がありました。
―「伝え合う力」を高めるための話し合い活動の指導について―
話す・聞く力を高めるためのプリントを活用した話し合い活動やワークシートを用いた取組についての中学校からの実践発表がありました。
発表2 「言語力」育成に向けた国語科学習指導の構想と展開
― 現行学習指導要領における実践の検証を通して ―
「言語力」の育成を目指し、1.思考力や判断力を鍛える、2.感性や情緒を育む、3.コミュニケーション能力を育むための試行的展開を行った取組について、中学校からの実践発表がありました。
発表3 新学習指導要領を踏まえた、高等学校国語科における言語活動の工夫
新学習指導要領に例示された言語活動を参考にした「和歌から想起される物語を書く」「『水の東西』をもとに、「私の比較文化論」を書く」「リアクションカードを用いて、自分なりに短歌を読む意識を持つ」の各事例について高校から実践発表がありました。
参加者の感想
- 到達する目標は同じでも、アプローチの仕方が違うといろいろな可能性が広がるのだと思いました。小学校や高校の事例でも参考にして取り入れられることがたくさんあると思いました。
- すぐに活用できそうなアイデア、また、次年度の工夫点などに気付かされました。
- 授業の課題を何とかしたいという熱意が伝わりました。
- 異校種の取組も知ることができ、大変参考になりました。